小学生の勉強習慣をつける方法とおすすめの学習方法・活用できる便利アイテム

リビングで勉強する様子 子育て

こんにちは!はなまるです♪
小学生になると、いよいよ授業が始まりますね。
さらに宿題を持ち帰り始めてくると、改めて学習の時間の確保を考え始める方も多いでしょう。
「今まで勉強なんてさせていない」「集中力がないのでは」「なかなか宿題をやらない」
と不安になりますよね。
今回は、小学生の勉強習慣をつける方法とおすすめの学習方法・活用できる便利アイテムをご紹介します。

小学生の基本生活習慣

まずは小学生の基本的な1日の生活をみてみましょう。

小学校の登校時間は、8時〜8時30分

小学校の登校時間は、8時〜8時30分の間になります。
地域によっては7時30分頃から登校班で歩いて行くことになりますね。

小学校の授業1時間は、45分または50分

そもそも、小学校の授業1時間は学校教育法施行規則に準じて45分または50分となっています。
学年によって変わりますが、5時間授業や6時間授業によって時間割が組まれます。
高学年になるとクラブや委員会をする時間ができることから、帰りも遅くなる日があり、ほぼ1日中何かしら勉強や活動をしていることになります。

小学生の下校時刻は、15時前後

小学校の下校時刻は、15時前後です。
小学1年生の4時間授業の日はお昼過ぎになりますが、5時間授業の日は15時前後、6時間授業の日は16時前後の下校となります。
ご家庭によっては帰宅後に習い事や塾に通う方もいるでしょう。

勉強習慣は、夕方から夜の時間帯に

塾に通う以外であれば、帰宅後夕方から夜の時間帯に勉強習慣をつけることになるでしょう。

どのように勉強習慣をつけるといいのでしょうか。

小学生の勉強習慣をつける方法

小学生への勉強習慣の重要性

中学受験をされるご家庭も増えていますね。
小学校入学後の生活や中学受験に向けての生活で重要なのは、

勉強習慣の構築です。

小学校低学年のうちから勉強習慣があると、その後も抵抗感なく勉強による知識を吸収できるといえます。

特に中学受験では、4年生までに小学校6年間分の勉強を習得し、5〜6年生で中学受験の問題を対策していく傾向にあるようです。
小学校低学年のうちから、机に向かう習慣があることはとても重要ですね。

学習環境の整え方

小学校低学年のうちは、

リビング学習がおすすめ

です。

勉強習慣を作る上で、学習環境はとても大切です。
机に向かう時間があることで集中力がつき、
集中して勉強ができるということは知識も豊富になり、それらは自信に繋がります。
リビング学習では、親がそばにいるという環境の中でできるので、
教わりながら身につけることができます。

やはり気をつけることといえば、

机の上が整頓されて綺麗であること。

要らないものが机の上に出しっぱなしであったりすると集中力の妨げになります。
目の前の勉強に集中できるように、机の上は整頓して綺麗な状態で勉強に取り掛かりましょう。

勉強習慣を身に付けるためのコツ

習慣を作るには、

毎日継続すること

です。

小学校入学前や入学後から勉強習慣を始めるときは、15分でもいいです。
またはドリルやワークの片面1ページでもいいです。
授業のように40分や50分といった時間は集中力が続かないので、
スモールステップで、まずは小さな習慣を積み上げていくことが大切です。

小学生におすすめの学習方法

小学生向けの効果的な学習法

小学生向けの効果的な学習法は、問題の音読や英語の発音など、

声に出して読むこと

です。

問題を音読することにより、しっかり問題を理解しやすくなります。
また視覚優位や聴覚優位のそれぞれの特性にも効果的で、どちらもカバーできるので記憶に残りやすい、理解しやすいといえます。

また、低学年のうちは一緒に問題を見ながら学習のサポートしていくと思います。
わからないことだらけでも、優しくわかりやすく教えてあげることが重要です。
さらに「わからないことはわからないと言える」ことも学習の上では大切なことですので、人に聞ける環境で、人に聞くという行動を身につけることができます。

勉強のやる気を引き出す学習方法

国語や算数、理科や英語など、その科目内容に興味を示すことが一番のやる気です。

さて、そうはいってもなかなか興味を持たず、子供は机に向かいたがりませんよね。
それは目標や目的、達成感の成功体験がないからです。
勉強が終わったらゲーム、と目標を決めることも有効ですし、
成功体験は成功や継続の達成感を実際に得ることでしか得られないので
小さなことでも続けていくしかありません。
そしてできるのならば、勉強時間は楽しく過ごすものにしたいですよね。

次は勉強時間をいかに楽しいものにするか、アイテムをご紹介します。

勉強時間を楽しくするアイテム特集

やる気を奮い立たせる「ごほうびシール」の魅力

ごほうびシールは継続と達成感の最強のシステム!

我が家ではお馴染み、ごほうびシールです。
何かを継続したいとき、習慣化させたいとき、何かをやり遂げたいときの意識づけ、可視化できることが達成感が得られる最強のシステムです。

まずは、シールを貼るルールを決めます。
我が家では勉強30分ごとに1枚シールを貼っていきます。

ごほうびシールでやる気を引き出します!

例えば、50枚溜まったら「ゴール」にしてもいいですね。
我が家では「お願い事が叶う」システムになっています。
どこか行きたい場所にお出かけしたり、ちょっとした欲しいものをリクエストしたりします。
それを目標に、シールをどんどん貼っていきます。

市販のごほうびシートを使ってもいいですし、Excelシートでも簡単にごほうびシートが作成できますよ。

このごほうびシールは、どのお子様にもかなり有効なので、ぜひ試してみてくださいね。

やる気をアップさせる「しゅくだいやる気ペン」

ごほうびシールは、勉強をやってからでないとシールを貼れません。
その意思だけではなかなか足りないときも多いです。
そんなときは、便利ツールも併せて活用することをおすすめします。

しゅくだいやる気ペン」はおすすめです!

コクヨから発売されているしゅくだいやる気ペン」は勉強習慣を作ってくれるのでおすすめです。
いつもの鉛筆(六角鉛筆)に差し、鉛筆と一体型で勉強時間を測るというアイテムです。
勉強時間によってペンのライトの色が変わり、やる気を保ちながら勉強ができます。
我が家では5歳のときから導入し、2年目で2台目を使っています。

しゅくだいやる気ペンで学習記録を可視化できる!

勉強時間終了時にアプリを使って「やる気チャージ」をすると、換算アイテムですごろくができるゲームでもあり、さらに毎日の習慣の可視化、勉強時間の可視化などができるので、ママパパも管理がしやすいシステムになっています。

しゅくだいやる気ペンのライトの色が変わる!

しゅくだいやる気ペンのいいところは、ペンのライトの色が変わること。
「勉強が終わってからのごほうび」では得られないモチベーションを上げてくれるアイテムです。
勉強をやりつつ、ペンの色が変わることが楽しくて目標になり、勉強時間が伸びていきました。

机に向かう時間を作りたい、勉強を習慣化させたいなら、導入してみてはいかがですか。

アプリ「スマやめ」が勉強習慣をサポート

ゲーム感覚で可視化できるアプリ「スマやめ」はすごくおすすめ!

スマやめで勉強に集中できる環境を作れます!

「スマやめ」という名前の通り、タイマー起動時は他のアプリを開いて遊んでいることができません。
勉強など脇目も振らずに集中できる環境を作ってくれるアプリです。
また、ポモドーロ機能も備えています。例えば「50分集中タイム/10分休憩」なども設定することができます。

勉強をすることで育成ゲームができます!

あらかじめタイマーを設定し、勉強を始めます。
タイマーを起動している間、好きな魚がハートとゴールドを持ってきてくれます。
時間が経つとどんどんアイテムを持ってきてくれ、タイマー終了時にアイテムの量によって魚が成長していくという、育成ゲームです。
ゴールドを集めると好きな魚を買えたりするので魚のコレクションを楽しむこともできます。

勉強の時間を測りつつ、魚が育てられるゲーム、きっと気に入りますよ。

何年も継続システムとして我が家にある

このそれぞれのシステムや活用アイテムはパパ考案で、もう何年も、我が家の継続システムとして続いています。
小学校にあがる息子もこのシステムで勉強習慣がつきました。
今ではアラームが鳴り勉強し始める、という習慣がついていますし、勉強時間も伸びています。
勉強ができることで自信や知識もつき、生活にもメリハリができました。
勉強習慣をつける方法では我が家で実証済みなので、ぜひ皆さんもこのシステムやアイテムを導入してみてくださいね!

今回は、小学生の勉強習慣をつける方法とおすすめの学習方法・活用できる便利アイテムをご紹介しました。
この記事が少しでも参考になり、お役立ていただけたら嬉しいです。

他にも子育てや子供の資格受験に関する記録を書いています。
それぞれ勉強の継続の仕方や難関の乗り越え方など、記録によって話題も変えています。そちらもぜひ覗いてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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