【憧れのSUV】旧型ハリアーの維持費はいくら?税金や車検の資金面を知ろう

SUV車 ライフスタイル

こんにちは!はなまるです♪
憧れのSUV、トヨタ ハリアーの購入を考えているけれど、維持費や税金等、どれくらい資金が必要なのか、知っておきたいと思いませんか。
購入に際して資金面をクリアにしたいですよね。
実際にハリアー購入を目指して、各項目を詳しくまとめていきます。
(主に2017年6月にマイナーチェンジを行った、60系後期に焦点を当てます。個人的な好みです。)
今回は、【憧れのSUV】旧型ハリアーの維持費はいくら?税金や車検の資金面を知ろうをご紹介します。
この記事を読むことで、資金面の悩みをクリアにして、憧れのハリアーに乗ることができますよ。
ぜひご参考にしてみてくださいね。

旧型ハリアーの税金や車検にかかる費用

ハリアー購入費以外に、維持費を考えなくてはなりません。
普通車より一回り大きな車となるハリアーでは、維持費が高いと不安を持つ方が多いようです。
ずっと乗り続けていくために、購入後の維持費はいくらかかるのか、順番にまとめていきます。

自動車重量税と自動車税の費用

気になるのが重量税と自動車税ですよね。
排気量1986〜1998ccなので「〜2.0t」の金額になります。

自動車重量税の税額表

車両重量2年自家用(継続検査時)
12年以内13年経過18年経過
0.5t以下8,200円11,400円12,600円
~1.0t16,400円22,800円25,200円
~1.5t24,600円34,200円37,800円
~2.0t32,800円45,600円50,400円
~2.5t41,000円57,000円63,000円
国土交通省 自動車重量税の税額表

ガソリン車では、12年以内が32,800円、13年経過45,600円、18年経過50,400円となります。

自動車種類別年税額表

車種総排気量通常の年税額(円)
1,000cc以下29,500
自家用(令和元年9月30日までに初回新規登録されたもの)1,000cc超 1,500cc以下34,500
1,500cc超 2,000cc以下39,500
自動車種類別年税額表
車種総排気量通常の年税額(円)
1,000cc以下25,000
自家用(令和元年10月1日以降に初回新規登録されたもの)1,000cc超 1,500cc以下30,500
1,500cc超 2,000cc以下36,000
自動車種類別年税額表

令和元年10月1日以降に初回新規登録されたものであれば、36,000円となります。

車検にかかる費用

法定費用として自賠責保険があります。
自動車事故の被害者救済が目的の保険で、すべての自動車に保険の加入が義務づけられています。

ハリアーの場合、自賠責保険は2年ごとの車検時に20,010円かかります。

そのほかに印紙代、車検で発行する車検証の発行手数料です。1,800円かかります。

さらに基本車検料金が44,800円
車検を依頼する工場にもよりますが、今回はネッツトヨタ埼玉を参考にしました。

一般的に車検には約10万円かかるので準備が必要ですね。
法定費用の内訳は、下記となります。

法定費用(円)

自動車重量税32,800
自賠責保険料20,010
印紙代1,800
合計金額54,610

基本料金(円)

定期点検料24,000
完成検査料11,800
代行手数料9,000
合計金額44,800

必要な車両メンテナンス

長く乗るにはメンテナンスが必要です。
特に車検時に交換する部品もありメンテナンス費用がかかる場合も多いですね。
一般的に相場では年間20,000円ぐらいを想定しておけば良さそうです。
こちらも整備プランや整備工場、車の走行距離や状態によってメンテナンス内容や値段も変わってきます。

また、タイヤ交換や購入をする場合、4本で80,000円かかります。
購入する場合は事前に値段を視野に入れて資金を準備することが必要です。

中古車として購入した場合は、車体や部品のメンテナンス費用が多くかかる場合があります。

旧型ハリアーの燃費

JC08モード*12.8〜16.0 km/L
*2006年に策定された日本独自の燃費試験モードです。2009年10月1日以降に発売される新型車には、このJC08モード燃書の表示が義務付けられています。実際にクルマを運転した際の数値に近い燃費で表記されています。

走行距離別のガソリン代

ガソリン代が1L150円を想定し、年間走行距離によってかかるガソリン代は下記の通りです。

走行距離10,000km走行距離5,000km
ガソリンモデル97,402円48,701円

遠方も含めて走る場合は年間10万円、近隣のみを走る場合は年間5万円といったところでしょう。

毎月の駐車場代

駐車場代は地域によって異なります。購入前に調べておくと良いでしょう。
ちなみに埼玉県の相場では平面12,000円といったところでしょう。

任意自動車保険の費用

自賠責保険でカバーできない範囲を補償する自動車保険です。
保険料を抑えるためにはネット型自動車保険も豊富です。
一般的な自動車保険の条件では、下記の条件によって金額が異なります。

  • 等級
  • 免許証の色
  • 年間想定走行距離

一度見積りをしてみると良いでしょう。

旧型ハリアーの維持費

ハリアーの維持費は、年間30万円弱です。月々約3万円です。

項目年間費用(円)
自動車税36,000
自動車重量税(2年ごと)32,800
自賠責保険(2年ごと)17,650
印紙代(2年ごと)1,800
整備基本料金(2年ごと)44,800
ガソリン代100,000
駐車場代144,000
任意自動車保険15,000〜35,000
メンテナンス代20,000〜
合計金額約350,000

旧型ハリアー中古車購入時の注意点

大体の費用のイメージはつきましたか?
さて、旧型ハリアーの購入を考えたとき、購入経路は中古車になると思います。
ここでは60系後期のハリアーを指しているので、確実に2017年6月〜の形式で中古車の扱いになります。
相場や購入時の注意点を詳しくまとめていきます。

中古車購入時の査定ポイント

第一に言えることは「重大瑕疵」のある車は避けるべきです。
外装等に修復歴がある車、部品等の損傷をしている中古車は購入しない方がよいでしょう。
また、外見では判別できない車体の損傷がある可能性もあり、中古車選びは慎重に行う必要があります。

整備記録簿(メンテナンスノート)を見せてもらいましょう
過去の整備状況、定期的な点検やメンテナンスがあったかどうかを確認します。
特に正規店で点検やメンテナンスをみてもらっていた場合、適切に記録が残っているはずです。
かつ、「整備記録簿(メンテナンスノート)」を見せてくれる販売店は信頼していいと言えるでしょう。

車の知識がなくても、外見での確認ができます。
例えば車内の臭いがあれば、エアコンの故障が疑われたり、部品交換が必要であったりします。
車内や外装の傷や汚れ凹み等、ドアの開け閉めやウィンドウの開け閉め、周辺機器、さらにエンジンが正常にかかるかどうかも確認すべきポイントです。

諸費用が車両本体価格とは別に上乗せされます。
諸費用とは、「登録手数料」です。
車を登録するときの税金、印紙代等の法定費用や名義変更などの代行費用がかかります。
さらに納車するときも納車準備費用や納車陸送費がかかります。
車体本体価格に諸費用が上乗せされるので、その分の資金が必要になるということですね。

信頼できる販売店で購入しましょう。
特にハリアーでは、トヨタ認定中古車であれば安心かもしれませんね。

憧れのハリアーに乗ろう!

ハリアー購入に向けて詳しくなれましたか。
私も個人的ですが、人生のうちにハリアーに乗りたくて資金を準備している最中です。
皆様に素敵なご縁がありますように!

今回は、【憧れのSUV】旧型ハリアーの維持費はいくら?税金や車検の資金面を知ろうをご紹介しました。
この記事が少しでも参考になり、お役立ていただけたら嬉しいです。

他にも子育てやライフスタイルに関する記録を書いています。
楽天ROOMもありますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

タイトルとURLをコピーしました